新型N-BOXが大人気!9月度新車ランキングを深読み! (2/5ページ)
9月度 通称名別新車販売ランキング表 当月台数(前年比)
順位 車名 メーカー 当月台数(台) 前年比(%) 1 N-BOX ホンダ 26,983 138.5 2 ノート 日産 15,469 278.5 3 デイズ 日産 15,153 138.1 4 プリウス トヨタ 13,275 66.2 5 アクア トヨタ 12,896 83.2 6 ムーヴ ダイハツ 12,771 111.0 7 ワゴンR スズキ 11,920 186.9 8 タント ダイハツ 11,636 96.7 9 フリード ホンダ 10,808 311.8 10 スペーシア スズキ 9,573 114.0N-BOXの詳細が発表された時点では、機能が向上した安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」 を全車標準装備したことなどにより、事実上安価なエントリーモデルを排するラインアップに危惧する声がありました。
機能的にも上で、その他の装備の差もありますが、”スマアシⅢ”を装備するライバルのタントより約10万円高にもなります。プレミアム軽を目指すのでは?という所以です。
しかし、ふたを開ければそんな心配は不要でした。新車の発売直後ということでもありますが、上級グレードのカスタムが標準車を上回り、グレード別でも装備が充実した「L」グレードに受注が集中しているなど、ハイブリッド以外ののコンパクトカーを上回る150~160万円の車種が売れているのです。
これは2位以下に圧倒的な販売台数の差をつける王者ならではの戦略で、販売台数が拮抗していたら怖くてできない価格設定です。
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■トヨタ車が不振!?何が起きているのか逆に苦戦したのがトヨタの二枚看板であるプリウスとアクアの不振です。不振とはいえ前月比を上回り、ともに一万台以上売れているのですから、ヒット車種であることに変わりはないのですが、前年比を見るとアクアは83.2%、プリウスにいたっては66.2%という有様。