宮崎駿の新作は左翼思想?度重なるジブリの”閉店商法”に大ブーイング

デイリーニュースオンライン

Photo by nedim.chaabene(写真はイメージです)
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 アニメーション監督の宮崎駿(76)が10月28日に現在制作中の新作アニメのタイトルが『君たちはどう生きるか』になることを発表した。同タイトルは1937年に作家・吉野源三郎(故人・享年82)の著作から取り、宮崎の作品の中では「(吉野の著作が)主人公にとって大きな意味を持つ」内容になるという。スタジオジブリの鈴木敏夫(69)プロデューサーは、今年5月のスタッフ募集で「年齢的には、今度こそ、本当に最後の監督作品になるでしょう」と記している。

『風立ちぬ』(13年)以来となる待望の宮崎アニメの続報だが、世間の反応は意外に厳しいようだ。SNSメディアでも「また引退詐欺か」「やめるやめる詐欺」「いつもの店じまい商法」と批判の声が目立っている。それはマスコミからも同様で「よくぬけぬけと新作タイトルを発表できたものです」と、ある週刊誌記者も呆れる。

「いくらアニメ界の大作家とはいえ、やってることは紛れもない”店じまい商法”。以前から何度も引退の宣言はありましたが、特に『風立ちぬ』の時は『もう引退します。最後の作品です』と記者会見開いて、結局はそのプロモーションが同作の動員につながっている。なのに宮崎は一度も引退撤回を謝罪していない。作品の是非はともかく、宮崎は青少年に『君たちはどう生きるか』と問う前に、自分の襟を正すべきでしょう」

 厳密には”閉店商法”は刑法に抵触しない。だが、宮崎やジブリの影響力を考えれば、青少年の規範ならざる姿勢は倫理的に問われてしかるべきである。

■説教くさすぎるタイトルに「やっぱり次も反戦左翼作品」の声

 また一方で『君たちはどう生きるか』というタイトルについても、「説教くさい」「上から目線かよ」とTwitterなどで批判があつまっている。

「『君たちはどう生きるか』は旧制中学二年(15歳)の主人公の目を通して、勇気、いじめ、貧困、格差、教養を考えさせる児童小説の名著ですが、やはり宮崎が好きなだけあって説教くさい。それより注目したいのは作者の吉野源三郎です。彼は有名な反戦左翼作家で、32歳の時には政府が禁じていた海外の共産主義運動に関与した疑いで逮捕されている。生粋の左派の宮崎が選んだだけに、業界内では『やっぱりか』と納得の声があがっています」(アニメ雑誌編集者)

 宮崎が復帰を決意したのは、興行成績で自身の『ハウルの動く城』(193億円・04年)と『もののけ姫』(196億円・97年)を抜いた『君の名は。』(250億円・16年/新海誠)に触発されたからとも伝えられる(1位は『千と千尋の神隠し』(308億円・01年)が死守)。3年後とも言われる新作公開時にはやはりまた”閉店商法”を繰り広げるだろうことを予想しておく。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
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