あのショーンKが月収60万生活を満喫?「英語ひと言も話せない」の新証言も

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あのショーンKが月収60万生活を満喫?「英語ひと言も話せない」の新証言も
あのショーンKが月収60万生活を満喫?「英語ひと言も話せない」の新証言も

 ショーンKことショーン・マクアドール・川上氏(49)が経歴詐称騒動後の現在、都内に戻っており、月収50〜60万円の収入を得ていることが『女性自身』(光文社)の取材で明らかになった。

「ショーンKは経歴詐称が明らかになった後、去年の3月の時点ですべてのレギュラー番組を降板し、メディアから姿を消していました。彼に『真相を語ってくれ』というオファーも多数あったのですが、すべて断り取材から逃れるために地方都市を転々としていたようです。それでも生活のために東京に戻り、コンサルティング業をやっていると言われていました。しかし、実際にはコンサルもすべてクライアントが降りてしまったため、事務所社長のツテである不動産会社の顧問をしていて、なんと月収にして60万円程度を得ているようです」(週刊誌記者)

 フジテレビの『ユアタイム』のキャスターをしていればギャラは数億円だったとも。それを思えば額は小さいが専門でもない不動産分野でいきなり”顧問”の座を勝ち取るのはさすがである。

 同誌は10月下旬に、都内の高級マンションから大きなマスクをして出てきた姿を撮影している。「今はまだ立て直しをしているところです。もう少し見守っていていただければ」と言い、いまも変わらぬ外国人風のイケメンぶりで「ほとぼり」が冷めるのを見計らい、復帰をもくろんでいるとも伝えている。

■ショーンKは「ひと言も英語を話せない」の新証言も

 だが、復帰をのぞむショーンの前に、ハーバード大学出身の日米ハーフのモーリー・ロバートソン(54)が厳しい批判を繰り広げ、ショーンの英語力を「アイツはひと言も話せない」と暴露した。

「モーリーは今月29日放送の『マルコポロリ!』(関西テレビ/関西ローカル)に出演し、ショーンKの英語を『あれはただFMラジオっぽい発音で話す、英語風味の日本語』だと暴露しました。彼は降板したショーンKの後釜として『ユアタイム』(フジテレビ)に出演していたが、そこでショーンKがハーバード大学の経営大学院のMBAを取得していると経歴を詐称していたことを受けて、スタッフから『本当にハーバード大学を卒業してるなら卒業書を提出して下さい』と屈辱的な”身体検査”を受けた恨みが背景にあったようです」(同記者)

 英語が「ひと言も話せない」という新事実は、ショーンKの復帰の前に大きな障壁となるだろう。だが、その「FMラジオの英語風味」と「法螺」だけで、NHK英語番組のナレーターから、『報道ステーション』(テレビ朝日)のコメンテーター、『ユアタイム』のメーンキャスターまで上り詰めた手腕と努力は逆に際立っているという声も。芸名・ホラッチョ川上として、まさかの「バラエティでの復活」がワンチャンスあるかもしれない。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
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