ごちそうよりも手抜きご飯!?家族に喜ばれる料理テクニック

アサジョ

ごちそうよりも手抜きご飯!?家族に喜ばれる料理テクニック

 家族のために手の込んだ料理を作ったものの、喜んでくれなかったり、美味しくないと言われたりすることってありませんか?

 その原因は場合によって異なりますが、「おふくろの味」「家庭の味」という言葉があるように、実は家族のみんなは、慣れ親しんだいつもの手料理が一番美味しいと思っているのかもしれません。今は、料理レシピサイトなどでたくさんの料理を見ることができますが、あえて冒険して作らなくても、ちょっと手を抜いたくらいの定番料理のほうが、家族に喜ばれるのかもしれませんね。

 そこで、手抜きだけど満足させる技を、芸能人から学んでみましょう!

 ミュージシャンのhitomiさんは、コロッケや唐揚げはできあいのものを買い、ご飯とスープだけはお手製にするのだとか。ただ、スープは料理番組を見てちゃんと作ったというトマトや肉入りのスープ。ご飯は「三十雑穀ベジ」という雑穀米。手抜きばっかりのメニューにせず、ちょっと工夫がみられるメニューをストックしておき、数品取り入れるのがポイントといえそうです。

 また、手抜き料理の定番調味料としてよく使われるのが、「○○の素」。何種類もの調味料や食材を使うことなく調理できるので便利です。いろんな種類が売られていますが、手軽に本格的な味が楽しめるので重宝しますよね。

でも、手抜きしようとして、思わぬ目にあった例も。タレントの新垣里沙さんは、「今日は手抜きしよう」と考え、「麻婆豆腐の素」が家にあると思い、店で豆腐とひき肉だけを買って帰ったそうです。でも新垣さん、実際は麻婆豆腐の素がなく、急きょ自分で手作りすることになったそうですよ。手抜きのためにも、ストック品は常に把握しておきたいですね。

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