清宮幸太郎を待ち受ける「未知なるプロの洗礼」(2)すすきのの誘惑を断ち切れ (2/2ページ)

アサ芸プラス

走塁や守備が売りではない日本人野手がメジャースカウトに注目されるには、松井秀喜(43)レベルの高みまで上り詰めなければ、ポスティングでのメジャー入りは難しい。時にサプライズ采配を取る栗山監督だけに、高校時代にも挑戦している外野へのコンバートの可能性もあります」(スポーツライター)

 本塁打の高校記録を更新した清宮が、入団1年目に31本塁打を放った清原の新人記録を塗り替えれば、メジャー移籍も現実味を帯びてくるだろう。

 ただし、そうした夢を見る前に、プロ球界では多くの誘惑が立ちはだかる。

「ファイターズの選手たちは試合後、札幌ドームから車で10分ほどの場所にある、すすきのの歓楽街に繰り出すことが多い。ネオン街で知り合った極上の美女と結婚した主力選手も複数います。もちろん息抜きは必要ですが、成長していかなければいけない時期に強い刺激が足かせとはならないか。幸い、中田以外の選手はおとなしく、未成年者が酒場を連れ回されるようなことはないはずですが‥‥」(球団関係者)

「清宮幸太郎を待ち受ける「未知なるプロの洗礼」(2)すすきのの誘惑を断ち切れ」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2017年11/9号中田翔早稲田実業清宮幸太郎日本ハムスポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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