息子が事故に!?くわばたりえが明かした「警察からの電話」判別法は使えるか

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息子が事故に!?くわばたりえが明かした「警察からの電話」判別法は使えるか

 お笑い芸人でママタレントのくわばたりえが11月1日、小学生の息子に関して警察から電話があったことをブログで明かした。くわばたによると息子を送り出した後、午前8時前にケータイに着信。その際、友人の子供が交通事故に遭った時に警察から母親のケータイに電話がかかってきたことを思い出し、「やめて…」と不安に襲われたという。

 意を決して電話に出ると、相手はまさに警察。しかし、その内容は、落とし物の帽子を拾った息子が交番に届けたことの報告だったそうで、電話を切った後は「バァーっと涙」が出てきたという。最後はハッピーエンドに終わったわけだが、それにしても、くわばたはなぜ、電話が掛かってきた瞬間に警察からだと直感したのだろうか?

「ケータイに表示された発信元の電話番号が『03-xxxx-0110』だったそうです。固定電話の場合、下4ケタが『0110』の電話番号が警察に割り当てられているケースが多く、覚えておいても損はありません。ただし大阪府警では『1234』が採用されていたり、警察以外の電話にも『0110』が使われているといった例外はあります」(週刊誌記者)

 ということは、もし「0110」からの着信があったら、気を引き締めたほうがいいということか。だがここで、自己防衛のために覚えておくべきポイントがあるという。週刊誌記者が続ける。

「まず、下4ケタで警察かも、と判断できるのは固定電話番号からの着信のみ。発信元が『090』や『080』などの携帯電話番号の場合、この法則は適用されないので注意が必要です。また、国外からの国際通話でもやはり『0110』の法則は関係ないので、市外局番が国際電話サービスでよく使われる『050』などの場合も、気を付けるべきでしょう」

 いわゆる「オレオレ詐欺」ではこの法則を悪用し、IP電話などで下4ケタが『0110』の電話番号から掛けてくるケースもあるという。『0110』が警察なのはあくまで固定電話だけ。この法則もぜひ覚えておきたいものだ。

(金田麻有)

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