家庭教師のバイト経験がある大学生は15.3%! カテキョバイトの思い出7選 (3/3ページ)

学生の窓口

うれしかったから(男性/25歳/大学院生)
・合格後、「先生のおかげで今までには見られなかった世界を見ることができました、ありがとうございます」と言われたこと(男性/22歳/大学3年生)

●その他

・成績が伸びないという理由で契約を解除された(女性/26歳/大学院生)
・一回生のときに担当した生徒の親御さんに信頼してもらい、妹さんの指導をお願いしたいと指名してもらったこと(女性/22歳/大学4年生)
・苦手だった教科が楽しくなってきたと言っている、と、教えている子のお母さんに教えてもらったこと(女性/22歳/大学4年生)
・いとこの家庭教師をして古文を教えようとしたが、結局は本人がある程度まで暗記事項を頭にいれておかないとなにも指導することができないと気づいた(女性/21歳/大学3年生)

やはり、先生としては生徒の成績が上がることがいちばんうれしいですよね。ほかには、「人を教える大変さを学んだ」「お母さんと仲よくなっていろいろ話せた」「遠隔地が多くて行くのが大変だった」などという意見も。

「人にものを教える」能力や、生徒やその家族とのコミュニケーション能力など、学力以外にもさまざまな資質や努力が問われる家庭教師という仕事。他のバイトに比べて責任が重く、プレッシャーも大きく感じられるかもしれませんが、その経験は就活や社会人になったときに活きてくるもの。自分にとっても大きな学びの場となる家庭教師のバイト、ぜひ今からでも経験してみてください!

文●オチアイユキ

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年8月
調査人数:大学生男女404人(男性204人、女性200人)

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