鬼束ちひろの坊主頭姿に「心ない風評」拡散する

まいじつ

(C)Shutterstock
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10月31日に歌手の鬼束ちひろが坊主頭になった写真をツイッターで公開し、波紋を呼んでいる。

ビックリしましたが添付の手書き文章もちゃんと読んでくださいね!似合ってるんで良いですけど鬼スタッフ #鬼束ちひろ #本人曰く #ある意味まじハロウィン pic.twitter.com/YE6h7zZaqr

— 鬼束ちひろ Official (@onitsukachihiro) 2017年10月31日

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同時に投稿された画像には、坊主頭になった理由が手書きのメッセージで書かれている。

《ファンの皆さん、いきなりびっくりさせて、ごめんなさい。あたし、ボウズになっちゃいました笑。実は、身近な大切な人がガンと診断され、もしかしたら、多分、抗がん剤治療を始めると思います。で、髪の毛が抜けてくって聞いたから、あたしも一緒に頑張らないと!と応援の意味で、こう決めました。普段はウィッグを楽しみます!笑 その人が元気になるようにと、ファンの皆も、よかったら祈ってね。》

大切な人と苦しみを分かち合おうとする気持ちはとても大事だ。しかし、鬼束は過去に数々の突飛な行動で問題を引き起こしている。

「ステージでは裸足で歌うことで有名でした。非常に神経質な性格で、販売方法を巡ってレコード会社や所属事務所と対立したこともあります。相当難しい人です」(音楽ライター)

2005年から2009年まで活動を休止し、2010年には仕事には関係ない事件も起こしている。

「無職の男と東京都渋谷区内のマンションで同棲していたのですが、男が鬼束に暴力を振るい逮捕されました。彼女は、顔面骨折や肋骨骨折などで全治1カ月の重傷で、特に顔の傷はひどく、異常に晴れ上がって鬼束本人と分からないほどでした」(レコード会社関係者)

その後もレコード会社を渡り歩き、現在ビクターエンタテインメント所属。

「どのレコード会社も彼女の美貌と才能は高く評価しています。しかし、レコード会社と所属事務所も何度も移籍し、関係者のあいだでは精神の不安定さを指摘する人は多いです」(同・関係者)

2012年には、ツイッターに《あ~和田アキ子殺してえ。》と発言(その後削除)。炎上騒動にも至った。

「彼女の精神的な不安定さは、非常に攻撃的だといいます。物にあたる、人にあたる…。多くのマネジャーが辞めていますが、その攻撃性には顔をしかめて語らないほどです。並のレベルではないようです。以前、目の周りを真っ黒にし、真っ赤な分厚い口紅を塗り“鬼メイク”と呼ばれたこともありました。『月光』など数々のヒット曲を生んだ彼女ですが、曲より醜聞が先行するのが問題です」(音楽プロデューサー)

実力のある歌手だけに、音楽での活躍を期待したい。今回の坊主姿にしても、彼女の言葉通りならいいのだが…。

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