赤ちゃんのうんちトラブル発生!色・形・臭いで病気を見極めるコツ (4/7ページ)
■ 血便
・新生児メレナ
生後1週間以内の赤ちゃんでは新生児メレナが考えられます。原因はビタミンK不足、胃腸の様々な病期があります。症状に合わせて血液検査やレントゲン検査が必要になる場合があります。
生後1〜2カ月ごろにもビタミンKが不足しやすく胃腸や頭の中に出血しやすいので、予防のためビタミンKシロップを内服します。
・リンパ濾胞過形成症
赤ちゃんの血便でよくあるのが腸のリンパ濾胞過形成症です。原因はよく分かっておらず、母乳の赤ちゃんに多いですが、ミルクでも起こります。生後2〜3カ月から起こりますが自然に治ります。
・腸重積
生後4カ月から半年ごろから2歳頃までに、激しく泣いては泣き止むことを繰り返し、血便がある場合には腸重積が考えられます。
・痔
硬い便で肛門が切れた(痔)ことによる出血も考えられます。
・母親の血液の影響
出産の際の母親の血を飲んだ、乳首からの出血を母乳と一緒に飲んだ場合などが考えられます。