伝統柄をカラフル&ポップに!奄美大島の伝統工芸・大島紬の魅力を発信するブランド「紬POP」が可愛い! (2/2ページ)
麻の葉柄はドット風に、霞柄は迷彩風にアレンジされています。三重格子はまるでユニオンジャック!言われなければ、和柄がベースになっているとは気づかないかも、の大変身です。十字つなぎ柄、毘沙門山形柄は、色使いもカラフルで、気持ちまで楽しくなっちゃいそう。ロングスカートやパンツのすそから、ちら見せしたいですね。
「紬POP」シリーズではこれまでにも、「大島紬」の代表的な“柄”の「龍郷(たつごう)柄」や「秋名(あきな)バラ柄」が発売されていて、秋冬モデルの登場で、全11種のラインナップとなります。
ゴブラン織、ペルシャ絨毯と並び、世界三大織物の品質を誇る大島紬。高度な技術と品質は世界的に高く評価されているものの、残念ながら衰退の一途をたどっています。平成27年、奄美産地での生産反数は、5,106反。昭和47年のピーク時の生産量284,278反にくらべて2パーセント以下*まで激減しており、危機的な状況にあるのだそう。
大島紬の魅力を発信すべく、鹿児島・奄美市でグラフィックデザイン事業などを手がけているアビコムデザイン合同会社が立ち上げれたのが、カジュアルで親しみやすい雰囲気の「紬POP」ブランド。これまで大島紬に縁のなかったユーザー層にも、魅力が伝わる商品の開発と販売に取り組んでいます。伝統工芸を現代にもマッチする形で受け継ぎ、広く伝える試みはぜひとも応援したいですね。
日本の伝統的な柄を取り入れたポップなデザインを足元に取り入れて、気軽に和柄を楽しんでみてはいかがでしょう。カジュアルで楽しいデザインは、クリスマスのプレゼントやお祝いのギフトにも喜んでもらえそうです。
*2パーセント以下:本場奄美大島紬協同組合資料より算出(平成27年までの最新データ)
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