画家ゴッホも発症していた?視界が黄色に見える「黄視症」とは (2/4ページ)
黄視症の原因

眼球の問題
白内障の場合、水晶体が黄色く濁っているため黄視症になります。
手術をして水晶体を取り除き、人工の無職透明な眼内レンズを入れると、見え方が青っぽくなって不愉快と感じる人もいるため、黄色く着色された眼内レンズを使用する場合もあります。
網膜の問題
・強心剤のジギタリスの副作用
・寄生虫である回虫を駆除する薬サントニンの副作用
・鉛などへの中毒
・黄疸
・黄斑円孔、黄斑前膜、黄斑浮腫
・中心性漿液性網脈絡膜症(中心性網膜炎)
・腎性網膜症
などが考えられます。
画家のゴッホが黄色を好んで用いたのは、ジギタリス中毒のためではないかという説もあります。
また、眼科で検査のためにフルオレセインという黄色い薬を注射した後は、一時的に視界が黄色く見えます。
脳の問題
頭をケガした後や、後頭葉の脳腫瘍の場合もあります。