たけし、氷室、瑛太!? 芸能人「ケンカ最強伝説」 (3/4ページ)

日刊大衆

ただセンスがあり、メンタルの強さまで含めた話で言えば、瑛太は金子賢より格闘技……もっといえば喧嘩に向いている印象です」(前同)

■吉川晃司が氷室京介を“路上のプロ”と!  ここからは、日本のロックスターへ少し目を向けて見よう。「有名人で喧嘩が強いと言えば、まず浮かぶのは、氷室京介さんですね。特にBOOWY全盛の頃は、本当に最強と言って過言ではないと思う」

 こう話すのは、音楽雑誌の編集者である。「BOOWYのもう一人のカリスマ布袋寅泰さんと、吉川晃司さんのユニットがCOMPLEXですけど、まず、この吉川さんが、そもそもかなりの豪の者なんです。水球の全日本高校最優秀選手で、水中ならヒクソン・グレイシーやジャイアント馬場にも勝てると、彼が発言していたのは、有名な話。他にも武器を持った複数の人間に絡まれて返り討ちにしたとか、武勲の誉れ高い人なんです。前田日明さんと喧嘩したなんて噂もありますし。前田さんには負けたらしいですけど、普通に考えても勝てるわけがない(笑)」

●前田日明と喧嘩すること自体、普通じゃないが…  もちろん、これは随分昔の話。だからこそ、まだ前田日明にしても若いわけで、この話自体、狂気の沙汰に近いエピソードだが……。「その吉川晃司さんが氷室京介さんを“ダメだよ、あんなの、路上のプロだもん”と評したことは、バラエティ番組で紹介されたことがありますよね。“氷室京介、どんだけ?”って感じじゃないですか(笑)。実際、布袋さんも、若い頃の氷室さんを“ただただ怖かった”と振り返ったり、エピソードを数えたらキリがない」

 今やロサンゼルスに住むロックスターだが、BOOWYの結成時の名は「暴威」。出身の群馬県高崎時代は暴走族だったという氷室京介のルーツを象徴する名前だ。

■勝新太郎の兄・若山富三郎が最強 「今の人にどこまで通じるのか分かりませんが、若山富三郎さんが最強だと思いますね。愛嬌があって優しい人ですが、怒らせたら本職顔負けの迫力ですよ」

 こう話すのは、元映画雑誌編集者。若山富三郎は、言うまでもなく勝新太郎の兄である。「だいたい、菅原文太さん、山城新伍さんクラスが若い衆でしょ。

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