太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ入替戦 15チームが“コア”へ2枠争う

ラグビーリパブリック

 女子7人制ラグビーの国内サーキット大会「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ 2018」に常時参戦できる“コアチーム”入りをかけた入替戦が、今週末(11月18日、19日)に日本体育大学 横浜・健志台キャンパスで開催されることになり、参加チームとプール分けが発表された。

 今シリーズの総合成績が10位だったRKUラグビー龍ケ崎GRACE、同12位の石見智翠館高校、そして今季最終ラウンドの富士山裾野御殿場大会に招待チームとして初参加ながら優勝を遂げたMIE WOMEN'S RUGBY FOOTBALL CLUB PEARLS(2017シーズン総合11位)ら15チームが入替戦に出場し、まず3チームずつ5組に分かれて各総当たり戦を実施。各プールの1位と、2位チームのうち成績上位3チーム(計8チーム)が昇格トーナメント準々決勝に進み、最終的な上位2チーム(決勝進出チーム)が、2017シーズンの総合トップ8チームとともに“コアチーム”として2018年の太陽生命ウィメンズセブンズシリーズに参戦する。

 国内初のサーキット形式による7人制ラグビー大会(各地で複数の大会を開催し、各ラウンドで獲得したポイントの合計でシーズンチャンピオンを決める)として2014年に創設された太陽生命ウィメンズセブンズシリーズは、来季で5年目となる。

<入替戦 プール分け>

【プールA】

●RKUラグビー龍ケ崎GRACE(2017シリーズ総合10位)

●Hanazono Hollyhocks

●湘南ベルマーレラグビーセブンズチーム Bell7 Ladies

【プールB】

●石見智翠館高校(2017シリーズ総合12位)

●BRAVE LOUVE

●神戸RYUKA・兵庫レディース合同

【プールC】

●MIE WOMEN'S RUGBY FOOTBALL CLUB PEARLS (2017富士山裾野御殿場大会 招待チーム)

●世田谷区ラグビースクールレディース

●福岡レディースラグビーフットボールクラブ

【プールD】

●Rugirl-7WEST (2017保土ケ谷大会 招待チーム)

●ながとブルーエンジェルス

●立正大学ラグビー部

【プールE】

●自衛隊体育学校 (2017秋田大会 招待チーム)

●名古屋レディースRFC (2017東京大会 招待チーム)

●関東学院六浦高校女子ラグビー部

「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ入替戦 15チームが“コア”へ2枠争う」のページです。デイリーニュースオンラインは、スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る