歌舞伎町・黒人キャッチの強引な勧誘に逆らってみた結果 (2/3ページ)
終電が過ぎた、深夜12時ごろからここは黒人のキャッチで、悪い意味で賑やかになります。ある黒人の(アフリカ人でしょう)キャッチが僕の手首をつかんで、しつこく「いい店がある。行こう」と言います。
「手、つかんだらダメだろ。道路交通法違反、東京都条例違反だろ」と言いいましたが、不気味な笑顔を見せながら区役所通りを渡ります。一応、店の前まで行きました。地下にあるインターナショナルパブでした。
そこの店にはいかず、その足で、歌舞伎町マンモス交番まで行ってお巡りさんに、「区役所通りでキャッチに腕をつかまれて店の前まで連れて行かれたのですが、これって道交法違反、条例違反ですよね。注意してくれませんか」と丁寧に訴えました。
ガタイの良いその巡査は、笑いながら「あー、あそこは物騒だからねえ」と言います。
僕「いやいや。物騒だから注意してくれせんかって、この交番に来ているんです」
巡査「怖い目に遭ったら、110番してくれれば」
僕「(思わず笑ってしまい)110番なんかしていたら10分以上かかりません? すぐそこだから一緒に来てくださいよ」
巡査「うーん。何かあったら110番してください」
という押し問答をしているうちに面倒くさくなり、「わかりました。長々とすみませんでした。でもテレビの『警視庁24時』みたいな番組の時だけ張り切らないでくださいね」とかなり和やかに言っておきました。巡査、なぜか敬礼。
【「オマエノ事、オボエテオクカラナ」】
僕はその足でもう一回、区役所通りの黒人キャッチの人々に会いに行きました。一言、言っておこうと思ったのです。「誰が俺の手首掴んだんだっけ」。探してみましたが、顔を覚えいていません。しかし、似たようなキャッチが寄ってきて、店に誘おうとします。
ここはひとつ、彼に注意しておこうと思い、「ここでキャッチしてると違法だよ。通行人の人、怖がっているよ」と言ってみました。