歌舞伎町・黒人キャッチの強引な勧誘に逆らってみた結果 (3/3ページ)
が、キャッチは「ブラザー」と言いながら握手をしようとします。握手を拒否するとムッとしながら「ワタシ歌舞伎町デウマレタ。ダカラ皆ブラザー。ナゼ握手シナイ?」と言います。「いやいや。歌舞伎町で生まれてないだろ。アフリカでしょ」と言います。「イヤ歌舞伎町ヨ」。そういう応答をしているうちにどんどん剣呑となり、黒人キャッチが「殴るぞ」みたいに凄み出しました。
既に遠巻きに黒人キャッチが取り囲んでいます。僕は「If I Fight against you, I'll be a looser.So I don'care.It does't matter」とブロークンイングリッシュで言いながら距離を取りました。つたない英語なので、多分グラマー的に間違っているので、日本語でも「喧嘩したら負けるけど、それがどうした。関係ないからな」と伝えておきました。
そうしているうちに「オマエの事オボエテルカラ」とか言い出しましたので、「は? 俺の方がオマエの事、覚えているから。You remnber me? I remenber you、right?」。これも通じたかどうか分かりませんが、キャッチは根負けしたのかアタマを振りながら風林会館の方に消えて行きました。 黒人キャッチ、怖いです。
という事で
1・黒人キャッチについて行ったらインターナショナルパブに連れて行かれそうになった
2・黒人キャッチに逆らったら、口喧嘩なり、さらに脅された
です。ついでにそういうトラブルの為にある歌舞伎町マンモス交番の巡査は、頼りにならなさそうです。とにかく、キャッチは無視しないと酷い目に遭う事でしょう。(編集部)