TBS吉田明世の「ビビット」欠席を心配した唯一の人物とは?

アサジョ

TBS吉田明世の「ビビット」欠席を心配した唯一の人物とは?

 11月20日に放送されたラジオ番組「たまむすび」(TBSラジオ)にTBSの吉田明世アナウンサーが出演。これまで月曜から金曜日まで担当していた朝の情報番組「ビビット」(TBS系)の出演回数を減らしたことを明かした。

 吉田アナといえば、10月29日放送の「サンデー・ジャポン」(同)の生放送中に体調を崩し、途中退席。しかし、翌日の「ビビット」に生出演し復帰。「1日休み、しっかり回復しました。本当にすみませんでした」と謝罪している。

「吉田アナの働き過ぎについては、直属の上司である安東弘樹アナも認めています。10月30日放送の『たまむすび』に出演した安東アナは、各制作班から吉田アナへの出演依頼があとを絶たず、ため息が出るほど残業が多いことも明かしていました」(テレビ誌記者)

 こうした背景があり、20日放送の「たまむすび」で吉田アナは「この間、倒れてしまったこともあって、勤務を見直して、上司と番組と相談を重ねた結果、週の後半、水・木・金曜日だけ担当させていただくことになったんです」と報告。この日が吉田アナのいない「ビビット」の初オンエア日だったのだが、「でも、誰からも『今日出ていなかったね』ってメール、インスタのコメントもなくて、なんだったら『ビビット観たよ』というコメントもあったりして」とボヤキ気味。「唯一、夫のお母さんから『今日いなかったけど大丈夫?』とメールがあったんです」と義母の連絡が唯一の救いだったと語った。

 視聴者も同じような反応のようで、「(吉田が)いなかったこと、言われるまで気づかなかった」「国分太一と真矢みきがいれば、アシスタントのアナウンサーは誰でも務まるのでは?」「吉田の出番が減って寂しいが、番組をやめたわけではないのでじきに慣れると思う」など、ネットに上るコメントは実にクール。

 体は大事だが、競争熾烈な女子アナの世界だけに、エース吉田アナといえども、のほほんと休んではいられないかもしれない。

(石田英明)

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