天才テリー伊藤対談「マギー司郎」(3)劇場での思い出深い恋愛も (2/2ページ)
ただ、劇場に寝泊まりしていますから電話は公衆電話からになりますよね。そうすると、僕が東京で彼女は九州にいたりすると、10円玉がバンバン落ちていくんですよ。
テリー 長距離恋愛、つらいなぁ(笑)。
マギー ですから、今考えると悪いイタズラなんですが、10円玉に穴をあけて、そこに長いヒモを通しておいて、硬貨投入口に落としたあと、引っ張れば戻ってくるんじゃないかと思って試したんですよ‥‥ダメでしたね(笑)。
テリー アハハハハ! 日本を代表するマジシャンが公衆電話に負けましたか! で、その彼女とはどのぐらい続いたんですか?
マギー 2年ぐらいですかね、純愛でした(笑)。あと、アメリカ人の女性とつきあったこともあるんですよ。当時、外国人のストリップ嬢も入ってくるようになったので。
テリー へぇ! 英語とかは大丈夫だったんですか?
マギー 恋愛すると、そこそこできるようになるんですよ(笑)。離れ離れにならず一緒に旅ができるように、彼女とは手品とストリップのコラボをやったりしたんですけど、半年ぐらいでフラれました。
テリー 師匠のマギー信沢さんとは、どこで出会ったんですか?
マギー 当時、浅草の「新世界」というビルの1階にマジックグッズコーナーがあって、師匠はそこのディーラーだったんです。僕は、そこへよく見に行っていて、ある日師匠に「カバン持ちさせてください」とお願いして。それからストリップの仕事がとぎれた時に師匠からネタを教わったり、ステージの手伝いをして、「マギー司郎」の名前をいただきました。