ヒロ ホンダ 映画「アウトレイジ最終章」出演で注目を浴びる仕事人 (3/4ページ)

週刊実話


 演劇にかかわる人以外には一般的ではないかもしれませんが、演技法や演劇理論が確立されている欧米でも主流になっているメソッド演技法のひとつで、ダスティン・ホフマンやロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノといった俳優さんもマイズナーの指導を受けていて、オーナーのバロンもハル・ベリーなどを指導したそうです。3回の遅刻で退学になるほど厳しい学校でしたが、勉強したおかげで俳優という仕事がどんどん面白くなりました」

 英語も当初はほとんど話せなかったが、言葉を覚えるため、とにかく会う人、会う人に話しかけ、仲良くなることで言葉をマスターしたという。
 「おかげで仲良くなった近所のパン屋さんで売れ残りをもらったりしながら、貧乏生活を乗り切ることができました(笑)。ただ、危険なこともあって、ロサンゼルスに住んでいた時には、本当にその辺の街角に普通にギャングがいましたからね。
 ロスのアパートでは下の階にギャングが住んでいましたよ。アダムっていうヒョロッとした白人で、朝なんかに会えば普通に挨拶するくらいの顔見知りでしたが、ある日、アパートに帰ると、いきなり警官に囲まれてホールドアップされたんです。聞いたら、アダムはドラッグ密売の大物ディーラーで、傷害の前科なんかもあったらしい。この時はドラッグでの逮捕だったようで、アダムは終身刑になったみたいです。
 バロン・スタジオを卒業した後、1年間の就労ビザを取ってニューヨークに移ったんですが、そこで最初に住んだワシントンハイツという地区も治安が悪くて、近所で銃声を聞いたことが何度もありますし、道を歩けばヤク中が奇声を上げていた(笑)」

 ニューヨークでは小さな作品や舞台、テレビなどに出演して様々な経験を積みながら、オーディションを受けまくったという。
 「大きな作品では『ミュータント・タートルズ』のようなものから、インディーズの映画まで、とにかくたくさん受けました。最初はフリーでやっていましたが、様々な仕事をこなした結果、マネージャーも付きました。
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