米軍が植物をスパイにする計画。自立的植物を作り環境スパイネットワークを作りあげる研究(DARPA) (2/4ページ)

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・スパイ植物ならコストも諜報員のリスクも低減
 現在研究が進められている分子技術やモデリング技術なら、そうした検出能力や報告能力を広範囲の刺激に対応するよう再プログラムすることが可能かもしれないという。

 もしそれができれば、まったく新しい諜報網を構築できるばかりか、諜報員のリスクや従来のセンサーに関するコストを低減することも可能だ。 

 つまり植物スパイなら人間の諜報員を危険にさらさずに済み、同時に一般的なセンサーで必要となる生産コストやメンテナンスの手間を省くことができるのだ。・植物を遺伝子改変し環境の変化に反応させそれを検出
 これを実現するために、植物のゲノムや遺伝物質を改変し、特定の環境サインに応じて人工衛星などの監視技術が検出できる生体反応が生じるようにしなければならない。

 DARPAによると、既存の地上・航空・宇宙技術を用いれば植物の温度・組成・光の反射の変化を遠方からでも監視できるという。こうした反応のいくつかは警報として利用可能であると考えられている。

 詳細は現時点では不明だが、いずれ植物で大気中の病原菌や埋設された地雷の検出も可能になるらしい。
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