【世界の博物館】戦時下の極秘の地下司令部を公開、ロンドンの密かな人気スポット「チャーチル博物館」 (2/4ページ)

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閣議室や作戦室はもちろんのこと、食堂や病院、射撃室、さらには最大で500人を超えるスタッフのための宿泊施設も含む、大がかりな複合施設だったのです。

250キロの爆弾の直撃にも耐えられる掩体壕(えんたいごう)を兼ねており、建物は厚さ1~3メートルの分厚いコンクリート層で覆われています。

この内閣戦時執務室は、1945年8月の日本降伏後に廃止・閉鎖された後、1984年に一般公開を開始。2003年に展示部分の拡張が行われ、2005年にはチャーチルの生涯に関する展示部門を併設し、「チャーチル博物館」として公開されるようになりました。

現在一般に公開されているのは広大な地下複合施設の一部とはいえ、多数の部屋を擁する見ごたえ抜群の博物館。第2次世界大戦下のイギリス政治などを解説する展示のほかに、実際に使われていた部屋を当時の様子そのままに再現した空間の数々が展示されています。

廊下に配置されている調度品や看板もレトロ感たっぷりで、当時にタイムスリップしたかのよう。各部屋には等身大の人形も配置されており、戦時下のリアルな雰囲気が伝わってきます。

閣議室や作戦室、電話室、タイプ室、チャーチルの寝室、チャーチル夫人の寝室、キッチン、ダイニングなどさまざまな部屋をオーディオガイドとともに見学しましょう。

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