千眼美子、北朝鮮ミサイル発射で「平和ボケ」を警告するも意外な反応

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千眼美子、北朝鮮ミサイル発射で「平和ボケ」を警告するも意外な反応

 29日未明に北朝鮮が再び弾道ミサイルを発射し、青森県西方の沖合約250kmの日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられることが日本政府から発表された。この問題について宗教法人「幸福の科学」に出家した女優・千眼美子(旧名:清水富美加)は、すぐさま自身のツイッターで言及。

「なにこの、正直、慣れ感。現実味を感じられない平和ボケ感」と、危機感の薄れた世間に警鐘を鳴らした。続けて「青森に落ちてたらどうしてたんだろ。落ちてから文句言うだけとか慌てふためくだけとか、事が起こってから出来ること探す人になりたくないなぁ」と展開し、最後には「どうしたらいいかなぁ 私には何ができるかなぁ ずっと在って欲しいよ日本、好きだから」とつぶやいた。

 千眼の意見にはネットでも同意する声が多く「これは正論」「日馬富士のことなんかよりこっちのほうが重要」といった反応があったものの、その一方で苦笑する人もいたようだ。「言ってることは間違ってないと思うけど、あなたの生き方は正しいの」「守護霊に何とかしてもらってください」「政治家にでもなるのかな。幸福からだと難しいけど」などと批判も見られている。

「確かに、2カ月ぶりのミサイル発射で、またしてもEEZ内に着弾したというのに、ニュースやワイドショーの扱いは日馬富士の引退のほうが大きかった。北朝鮮のミサイルに慣れきっている怖さはありますね。ただ、千眼さんのつぶやきには『あなたが言うか』とのツッコミが多かったようです。結論も提案もないツイートだったことも、反論された理由でしょう。出家した身で何ができるかを考えてから投稿してもよかったかもしれませんね」(女性誌ライター)

 加えて千眼は、難民対処の問題にも言及していたが、ぜひとも千の眼で私たちをあっと言わせる情報を発信してほしいものだ。

(小机かをる)

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