雪景色に鯉料理・張り子づくり!柴犬まるの郡山ツーリズム第2弾 (5/6ページ)
江戸時代に三春藩領だったために、そう呼ばれるようになったんだって!
今は人形づくりの工房が4軒ある集落となっているんだけど、まるたちは一つだけ離れたところの橋本広司民芸(はしもとひろじみんげい)さんにお邪魔したよ~。
ここでは張り子のお人形やだるまさんはもちろんだけど、干支の動物がたくさん作られているんだ。
なにしろ来年の干支は戌じゃない?そこでパパがほら……やりたがりなもんだから、張り子のわんこを作りたいんだって!
こんにちは~、まるですよ~ん?奥から「勝手にどうぞ~」って声がするなあ。じゃあ遠慮なく~!
わー!たくさんわんこがいるねえ。
早速パパが絵付け体験しようとしたら、ここの職人さんが「柴犬は耳が立ってるから」って、わざわざ耳をつけた張り子をくれたの~!
パパはこんなに上手にできるかなあ?
ねえねえパパ、ちゃんとつくってよ〜?
うーん……パパまじで絵心ないから、無理っぽいね。
最初は何してるのかなーって見てたけど、パパ夢中だし、まるなんだか眠くなってきちゃったな~。縁側に出て日向ぼっこして待ってるね。
ん?できたの?どれどれ……って、なんじゃこりゃあ!まるじゃないよね、これ。
気を取り直して次のお店に行こう、行こう!
こうやって見たら、みんなそれぞれ張り子のデザインというか、センスが違うよね~。
みんなも是非とも絵付け体験して、戌年の新年を迎えてみてはどうかな~?
デコ屋敷にどんなお店があるのかは、公式サイトからチェックできるよ。
そうそう、パパが夕方に「小腹が空いた~」ってコンビニに行ったら、ご当地ものおにぎり見っけて来たよ!
駅前にぶらぶらお買い物に行ったら、ママが「『楽都(がくと)郡山』のイルミネーションがあった!」ってはしゃいでたなあ~。