7連泊愛のトラウマで?吉田羊「もう男は懲りた…」と周囲にボヤく真意

デイリーニュースオンライン

Photo by BrianMcguffog(写真はイメージです)
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 綾野剛(35)が主演するドラマ『コウノドリ』(TBS系)第9話(8日放送)の平均視聴率が12.9%(ビデオリサーチ、関東地区。以下同)だったことがわかった。前回と同ポイントで同作が高い人気を維持している事の証か。『コウノドリ』は鈴ノ木ユウ原作で『モーニング』(講談社)で連載され、2016年に第40回講談社漫画賞・一般部門受賞もした感動作。

 産婦人科医で天才ピアニストという主人公を演じる綾野とともに今作で存在感を高めているのが、ベテラン助産婦役の吉田羊(年齢非公表)だ。役柄に合わせて前髪を揃えてカットする”お団子ヘア”に挑戦するなど、本人の本気度が伺える。そんな吉田が先日、共演者の綾野に、”例の騒動”について「もう男は懲りた…」とボヤいていたと、7日発売の週刊文春(文藝春秋)が伝えている。

「例の騒動というのは、週刊ポストが4月に報じたHey! Say! JUMP・中島裕翔(23)との”7連泊愛”のことです。じつは吉田は綾野剛に限らず、親しい間柄の人間には口癖のように『もう恋愛はこりごり』と言っています。というのも吉田は”7連泊愛”が報道された直後、不倫でもないのにマネージャーを引き連れてしっかり謝罪回りするなど上手に立ち回り、“恋愛はもうこりごり”と、むしろ自らネタとしたことが関係者の間でも好印象を残した。一部では『吉田羊は芸能界を干される』という報道もあったが、実際はそれどころか女優としてさらにステップアップしている。それはお笑い好きで性格もさっぱりしている吉田の性格の良さがあったからでしょう」(テレビ局関係者)

 お相手の中島がジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長(89)・藤島ジュリー景子副社長(50)両輪の“オキニ”とされていたが、ポストの報道直後に主演したドラマ『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』(フジテレビ系)は平均視聴率6.09%の大コケに終わり、その後は泥酔ドラブルまで報じられるなど低迷を続けている。

 一方の吉田は関係者からは”7連泊愛”でかなりきついお灸をすえられたというが、今となってはあの騒動が知名度を大きく広げる結果にもなり、周囲にボヤく余裕も。女優というのはしたたかな生き物である。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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