松重豊の特番ドラマ「意外な役柄」で続編希望の声多数

まいじつ

(C)Shutterstock
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12月10日にドラマ『日曜ワイド 内閣情報調査室 特命調査官・ハト』(テレビ朝日系)が放送された。普段演じることのない役柄を演じた松重豊と、笑いあり涙ありのストーリー展開が好評で、視聴者から「続編が見たい」、「シリーズ化希望」との意見が多い。

ドラマの脚本は、前週に放送された同枠のドラマ『ハルさん〜花嫁の父は名探偵!?』に引き続き、深沢正樹が担当した。深沢は、ドラマ『鉄道捜査官』、『警視庁捜査一課9係』、『税務調査官 窓際太郎の事件簿』などの作品を手掛けている。

ドラマは、下町の商店街にある電器店の店主の須波太平(松重豊)には、裏の顔があったという設定で始まる。普段はお人好しな面を持つ須波の素性は、『内閣情報調査室(通称内調) 特命調査官』であり、太平のコードネームは“ハト”だった。

ある日、内閣情報調査室室長の鷲尾昇(榎木孝明)が須波に、クリーンな政治家として知られている倉富貴子(とよた真帆)の“身体検査”を命じる。しかし、須波が倉富の周辺情報収集をしている際に、殺人事件が発生した。

また、事件の情報収集をしている須波の素性に疑惑を抱く週刊誌記者の忍成京子(矢田亜希子)や、事件に疑問を抱いている刑事の倉沢正義(松村雄基)が、接触してくる展開だった。

脇を固めるキャストも評判

ドラマには主役の松重のほかに、榎木孝明、若林豪、浅田美代子、とよた真帆、松村雄基、矢田亜希子、住田隆など、豪華なキャストが名を連ねた。

ドラマを見ていた視聴者は、インターネット上に、《松重さんがはまり役》、《矢田さん、浅田さんもいい味を出している》、《矢田亜希子と松村雄基の松重との絡みが良い》、《榎木孝明、若林豪とか豪華キャストを見ているだけでも楽しい》、《余計な演技をしない脇役が最高》、《懐かしい雰囲気のするスパイドラマ》、《面白いのでシリーズ化してほしい》などといった投稿をしていた。

日曜ワイドの放送枠は日曜日の午前10時台。松重は活躍の場を広げられるだろうか。

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