~みんなの深呼吸を積み重ねていく~「金正恩さんトランプさん野原でお茶をしませんか」プロジェクト発足のお知らせ (2/5ページ)

バリュープレス




僕には政治のことはわかりません。どの国が正しくてどの国が間違っているのかもわからない。


トランプさんと金正恩さんに何か質問ができるのなら、肩書も立場もない一人の人間として、大事なことは何と思うかを聞いてみたい。


トークライブをするなら、場所はどこがいいだろうか。


野原だと思いました。


野原に招待して、何者でもない人として、子供の頃の思い出話を聞きたいと思いました。


なんて呑気な絵空事をと思われるでしょう。


たしかに空想の風景です。


でも想像してみてください。


金正恩氏とトランプ氏が、野原に座って、子供のころの思い出を笑いながら話しているところを。


こういう景色が実現すれば良いのにと直観的に思いませんか?


僕は、大学に進学することをやめて、自分で仕事を作っていこうと決め、人と心と対面するTOIMENを立ち上げました。それから毎日がジェットコースターのようでした。


起業家に会って話を聞いたり、仕事術のいろんな本を読んだりしているうちに、いろんな人たちの考えや思いがどんどん自分に入ってきて、自分がこれまでの自分とは違うものになっていく。


自分が実現したいことや、表現したいこと、さらに新しい考え方が内側からも外側からも生まれる。

それらに僕自身が追いついていないのに、姿勢だけがどんどん前のめりになっていく。


前のめりになっているということは、自分ではない何かを演じているということだと思う。


たまにその前傾姿勢をやめて、心の背筋を伸ばして深呼吸し、ただ生きていることを感じること。


ただ一人の人として何が大切なことなのか、今一度思い出す心の余裕を持つことの大事さを感じることが何度もありました。


トランプ氏は大統領になって1年ほど、金正恩氏はたまたま権力の中枢に生まれて、周りの大勢の人の思いや様々なプレッシャーの中で自分を見失っているのかもしれない。
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