花田虎上が暴行問題絡みで母・藤田紀子と弟・貴乃花親方を語る
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上沼・高田のクギズケ!
実業家とスポーツキャスターの肩書で活動している元横綱若乃花の花田虎上(はなだ・まさる)が、12月10日放送の『上沼・高田のクギズケ!』に出演し、弟の貴乃花親方とまだ大きな確執があることを明言した。
番組では『有名人オモテの顔とウラの顔』と題して、横綱の日馬富士が平幕の貴ノ岩に暴行した問題について取り上げた。
出演した花田は「とても問題ですよね。なので、これは刑事事件として警察にお任せすることが一番ではないか」と語り、弟の貴乃花親方が相撲協会からが要請されている貴ノ岩の聞き取りを拒否していることに関して、「協会を通す、通さないは僕は知らなかった」とコメントした。
番組MCの上沼恵美子が「弟さんが協会に通さなかったというのは、協会のなかでモヤモヤにして平和に何もなかったこと、事なかれ主義みたいなものを感じられたんじゃないかなとわたしは思う」と言うと、花田は「それしかないですね」と同意した。
母親に対して「あれは妖怪です」
また、「この問題に関しては被害者側だと思うんです」と貴乃花親方を擁護したが、「付き合うとみんな確執になっちゃいますね。僕はもう話すことはないですね。一切」と兄弟間の溝は依然として深いことを明かした。
上沼が「かなりだと思います。確執というのは。わたしが思っているより憎悪はきついんだなと思います。なんかあったん?」と質問すると、花田は「入ったときはずっと仲いいですから。途中からです」、「やっぱり他人が入るとだめですよね」と本音を漏らした。
最後に上沼は「お母さん、きれいになり過ぎですよね。痩せて、きれいになって、スマートで若くなって、何を目指しているんでしょう?」と花田の母親の藤田紀子のことを聞くと、「あれですか? あれは妖怪です」と笑った。
弟に対し「話すことは一切ない」、母親に対し「あれは妖怪」…。こんなに醜い親子兄弟関係を生み出した相撲界とは、一体どんなところなのだろうか。
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(C)Idea Trader / Shutterstock