サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「ダブルシャープの軽視は禁物」 (1/2ページ)

アサ芸プラス

サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「ダブルシャープの軽視は禁物」

 朝日杯フューチュリティSが今週のメイン。中央競馬のフィナーレを飾ることになったホープフルSがGIへ昇格。こちらは2000メートルの距離で争われるだけに、来春のクラシックを意識した顔ぶれになる。

 反面、この朝日杯FSは従来どおりのマイル戦。いわば2歳の総決算であると同時に、スピード色の強い馬がこれまで以上にそろうことで、今後のマイル路線を占える重要な一戦。どんなスター候補が誕生するのか、楽しみでもある。

 アサクサゲンキ(小倉2歳S)、カシアス(函館2歳S)、フロンティア(新潟2歳S)ら、デビューが早く、夏場の重賞を制したスピード自慢は、ここ目標に健在であり、レコード決着となったサウジアラビアRC1、2着馬ダノンプレミアム、ステルヴィオも元気いっぱい。

 そして、タワーオブロンドン、ファストアプローチの藤沢和厩舎の2騎。以上が有力候補として名があがっているが、ダノンスマッシュ、ムスコローソなども差のない評価で、激しくて見応えある競馬が堪能できそうだ。

 中山から阪神に舞台が移って4年目になるこのGIは、馬券的には中穴傾向にある。馬単導入後のこれまでの15年間、その馬単で万馬券になったのは5回(馬連3回)。1番人気馬は3勝(2着4回)、2番人気馬は5勝(2着1回)で、1、2番人気馬のワンツーは2回という具合だ。

 ただ、阪神に移ってからの過去3年で2度、馬単で万馬券(馬連で1回)になっており、人気どおりの決着とはいかなそうだ。

 本来なら目下連勝中のタワーオブロンドンから入るべきなのだろう。先頃、引退したディーマジェスティ(皐月賞)、ジェネラス(英、愛ダービー)を近親に持つ良血で、前2走のレースぶりが、また鮮やか。不安材料が見当たらないが、これでは穴党としてはおもしろくないだろう。

 少しばかり評価を下げたものの、魅力たっぷりな馬がいる。穴党として最も期待を寄せたいのは、ダブルシャープだ。

 周知のとおりホッカイドウ競馬からの移籍馬。8月のクローバー賞でタワーオブロンドンを破った力量馬だが、前走のサウジアラビアRCでは6着に敗れている。

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