どう見ても生きている!江戸〜明治時代の人形作家・安本亀八の「生き人形」の恐るべきクオリティ (1/3ページ)
以前Japaaanで紹介した、人間国宝である人形作家の平田郷陽氏の日本人形「粧ひ(よそおい)」。まるで生きているかのようなそのリアルすぎる姿には衝撃を受けました。
完全に宿ってる!人間国宝・平田郷陽の美しすぎる日本人形がどう見ても生きてる!こういった、まるで霊が宿っているかのような精巧に作り上げられた日本人形を「生き人形」と呼ぶこともありますが、今回紹介する作品も、まさに命を吹き込まれたかのような驚くべきクオリティの生き人形なのです。
紹介するのは、江戸時代〜明治時代にかけて活躍した人形作家「安本亀八」の作品の数々。まずは亀八の作品をご覧ください。