日本人の留学生数は社会人を含めると20万人超も視野に ~『一般社団法人海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生数調査2017』調査レポート~ (5/6ページ)

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3)日本企業のグローバル化、観光インバウンド需要による社会人留学の増加

年々進む日本企業のグローバル化に伴い、ビジネスにおいて実践で使える英語コミュニケーションは強く求められており、企業の研修などで海外留学へ渡航する社会人も増えている。また、20代および30代のキャリア志向の社会人を中心に有給休暇を使用した1-2週間の短期留学も増えているが、転職タイミングに今後のキャリアやライフスタイルを考えて留学を選択する社会人も増えている。海外志向が元々無かった層も、観光インバウンド需要により日本国内に外国人が増え、観光業・サービス業を中心に語学留学のニーズは一層伸びていくであろう。


【日本人の留学生数は20万人超も視野に】

これまでの留学統計調査では計測されていなかった民間事業者経由での留学生、特に社会人の留学については本調査によって世の中に対して情報を届けることができました。JASSO、文部科学省発表統計、そしてJAOSの統計数値を合わせ、JAOS非加盟である他の留学事業者の手配数を推定すると、日本人の留学生数は実質20万人を超えて存在している、もしくはすぐその手前まで来ていると考えられます。正しい統計数値を取得することが難しい領域ではありますが、JAOSは今後も『一般社団法人海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生数調査』を継続拡大していき、より正しい情報を世の中に届け、留学業界全体の発展に貢献して参ります。


参考情報

・文部科学省発表統計『日本人の海外留学状況』(2017年3月発表): 53,197人

*OECD等からの統計をまとめたもの。主に高等教育機関に在籍する日本人留学生。

・独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)発表統計

『協定等に基づく日本人学生留学状況』(2017年3月発表): 54,455人

*日本の大学が行う留学プログラム等で留学した日本人大学生数。約9割が1年未満の留学。
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