独占インタビュー・北島三郎「さらば、キタサンブラック」(2)「直感」でブラックを購入 (2/2ページ)

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そうしたら、新馬戦からあれよあれよと3連勝して「皐月賞」に挑戦ですよ。結果は3着でしたが、「どんどん変わってきたな。強くなってきたな」という印象を受けましたね。

 2年前に北村(宏司)君がみごとに勝ってくれた「菊花賞」を皮切りに、GIで6勝してくれましたが、実はいちばん印象深いのは「ダービー」なんです。ダービーといえば、3歳馬しか出られないクラシックレースの最高峰ですよ。

 年間7000頭近く産まれる中で、ゲートに入れるのはたった18頭。このレースに参加できるだけでたいへんな栄誉ですよ。ハイペースでタフな競馬になり、結果は14着。でもレース後は息も上がらずにケロッとしていて、「この馬は心臓が強いんだな。やっぱり長距離でいいんだ」とつくづく感じたものです。血統面から「やはり距離が長すぎた」なんて言う専門家もいましたが、私は調教師の見立てを信じてましたし、何より自分の子供ですからね。「わかってねぇな」と心の中で反論していましたよ(笑)。

北島三郎(きたじまさぶろう) 1936年10月4日生まれ。北海道出身。演歌ひとすじ56年。長年にわたる座長公演や時代劇にも出演し、役者としても活躍。文化人として国際交流に貢献し、昨年4月には旭日小綬章を受章した。

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