活版印刷機を発明したグーテンベルクの町、ドイツ・マインツで楽しむ星降る美しいクリスマスマーケット (1/2ページ)

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活版印刷機を発明したグーテンベルクの町、ドイツ・マインツで楽しむ星降る美しいクリスマスマーケット

フランクフルトから電車で30分ほどの場所にある町マインツ。中世に活版印刷機を発明したグーテンベルクの町として知られているほか、ワインやメディアなどこの町を特徴づけるものは様々。

なかでも毎年2月に開催されるカーニバルはマインツにおいて最も重要と言える行事。ケルン、デュッセルドルフとならぶドイツ3大カーニバルの1つであるマインツのカーニバルでは、約6.5キロにも及ぶパレードとそれを見に来る見物客で大変な賑わいをみせます。

そんな話題に事欠かないマインツではこの季節、ドイツ国内の各都市同様にクリスマスマーケットが開催されています。

開催場所は大聖堂前の広場。千年以上の歴史を誇るマインツ大聖堂を背後に、手工芸品やクリスマス雑貨などのお店が並びます。ルネサンス様式の見事なファサードに囲まれたクリスマスマーケットは、さりげなく気品ある雰囲気をかもし出しています。

まるで星が降ってきているかのような幻想的な光景は、マインツのクリスマスマーケットならでは。どこにも当てはまる事ですが、クリスマスマーケットはやはり夜が一番見ごたえがあるのではないでしょうか。

もとはドイツ東部に位置するエルツ地方が発祥といわれているピラミッドは、今となってはほとんどのクリスマスマーケットで見かけるようになりました。マインツのクリスマスピラミッドにはこの地ゆかりの人物が登場。なかでも目を引くのは、マインツに本拠地を置くZDF(第二ドイツテレビ)のマスコットキャラクターである「マインツェルメンヒェン」です。

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