前代未聞の異例な事件。患者2名の肝臓にイニシャルを刻んだ高名な外科医(イギリス) (2/3ページ)

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イニシャルはまだ消えていなかったのだ。これが報告され、ブラムホールは停職処分を受け、2014年に辞任した。

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・前例のない異常で複雑な事件
 12月13日、ピンクのシャツとダークスーツ姿のブラムホール容疑者は法廷の後ろに座ると、名前の確認に応じ、自身が術中の行為を理解していたことを判事に認めた。彼には無条件保釈が与えられており、判決は2018年1月12日に下される予定だ。

 検察官のトニー・バデノック氏は法廷で、「極めて異常で、複雑な事件」と主張。刑法上の判例がないことを述べた。

 「有罪の申し立ては、彼の行為が単なる倫理上の問題であるのみならず、刑法上も違法であることを認めるものだ。それはブラムホール医師が患者の肝臓にイニシャルを刻んだことが、孤立した事件ではなく、2回に渡り反復して行われており、多少の技術と集中力が必要であった事実を反映している。」

「麻酔下にある患者に対する意図的の不法な力の行使。患者の肝臓に印を残すという彼の行為は、故意かつ意識的な行為である」とバデノック氏は結論を下している。

 

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 ポール・ファラー判事は被害者の影響評価書と未決報告書の作成を命じ、事件について「被害は肝臓の表面に生じたもの」で、患者は感情的損害を受けていないと述べた。

 また検察局のエリザベス・リード氏は、ブラムホール容疑者の行為について、患者が彼に寄せた信頼の乱用であると発言した。・医師を擁護する声も
 ブラムホールは、2010年にバーミンガム空港で事故を起こした飛行機から回収された肝臓で移植手術を行い、マスコミから注目された人物だ。

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