乾燥知らずの冬に!うるおい肌で乗り切れるドイツ流コスメ選びのポイント5選 (3/4ページ)

ANGIE



ドイツはかわいらしい街のイメージもありますが、天気の面ではがっかりすることも多いんです。この考え方には納得がいきます。しかしいい香りのものを選ぶからといって、香料でごまかしているものはあまり選びません。香りも天然成分にこだわります。

最近人気なのはバニラやローズの香りで、ボディークリームはもちろんのこと、化粧水に含まれているものも多いですよ。顔につけた瞬間にいい香りがして、夜のケア後にぐっすり眠れます。


食べられる食材は、肌に直接つけることで効果大! 「スキンフード」は一つのトレンド

最近では“食べられる化粧品”もブームの一つ。アサイーやクコの実など、スーパーフードと言われるような食品をベースとしたコスメがよく店頭に並んでいます。

これらは「スキンフード」と呼ばれ、30代の女性を中心に人気を集めています。体にいい食材は、食べるよりも、クリームや化粧水として肌に直接つけることでより効果が出やすいのだそう。

中でも人気はさっぱりした香りが心地よいクランベリーのスキンフードです。クランベリーにはビタミンCとBが豊富で抗酸化作用があるのでエイジングケアに効果的です。私もクランベリーのスキンフードを使ったことがありますが、肌が元気になったからか、目の下のクマが気にならなくなりました。それに何といっても香りが最高によく、スキンケアが究極の癒しタイムになりました。

逆に動物由来の成分が使われているものは「肌が荒れるから」という理由で避けられています。ドイツには動物由来の原料不使用を表す「ヴィーガン製品認定マーク」というものがあり、アンテナの高い女性はこのマークが付いている商品を選んでいるようです。
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