2017年「なぜかブレイクしなかった」女優5人の顔ぶれ
2017年を総括し『なぜかブレイクしなかった女優』を5名、独自のアンケートでピックアップしてみた。
まず名前が挙がったのは、中条あやみ。彼女は現在、携帯電話会社や製薬メーカーなど多数のCMに出演する、1日に何度となく目にする機会の多いタレントだ。
「モデル出身らしく、目がパッチリとしており、小顔で体もスリム。特に目が印象的で、テレビ画面でのインパクトは強いです。しかし、まだまだ知名度の低さが課題になっているのは否めません」(アイドル雑誌編集者)
中条あやみという名前を聞いて、顔と名前が一致する人はどれくらいいるだろうか。
続いて名前が出たのは芳根京子。彼女は2016年度下半期放送の朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』(NHK)で主演を務めた。
「朝ドラの視聴率も無難な数字で終わってしまったために、話題性が乏しかったのが残念です。飛び抜けた美人という印象ではないのですが、きれいではないかというとそれは違います。しかし、派手さがなくタレントらしいオーラが感じられません。たぶん彼女が繁華街を歩いていても、気が付く人は少ないでしょう。1月から放送されるフジテレビの“月9”ドラマ『海月姫』の主役をするので、春ごろには人気になっているかもしれません」(同・編集者)
あの人気タレントの姉の名も
次は佐久間由衣だ。佐久間は9月に終了した朝の連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)に準主役扱いで出演していた。現在は結婚情報誌『ゼクシィ』の表紙モデルとしても活躍している。
「ひよっこに出演していたときから濃い顔でパッチリとした目が印象に残るタイプでした、さらに、172センチと身長が高く、存在感は抜群に出ていました。ただし、ドラマの主役になれるかどうかは好みが分かれそうです」(女性誌記者)
広瀬すずの実姉の広瀬アリスの名前も挙がった。
「きれいですが、ちょっと癖のある顔で、ハーフではないかといわれたこともありましたが、本人はそれを否定しています。現在放送中のNHKの朝ドラ『わろてんか』に出演しているので、人気の上昇が期待されます」(同・記者)
そして最後は山本美月だ。
「さわやかな印象もある美女です。手脚が長く、スリムで格好いい。女性には大人気ですが、男性ファンがなかなか増えません。ドラマに出ても全く話題にならないのも難点です」(男性誌編集者)
この5人は2018年に飛躍のきっかけをつかめるだろうか。