アメリカの警察官が自らの体にボディカメラを装着するという試み。暴走が減り検挙率が上がるという調査結果。 (2/3ページ)
・警察内部の調査の証拠にも映像を使用
カメラを装着した警官のほうが検挙率が高く、出頭通知書の発行率が低かった。また、カメラを装着した警官は著しい結果が出ていたにもかかわらず、自らの行動の主観的な変化を報告しなかった。
調査によるとボディカメラの映像は、およそ500件以上もの内部調査に利用されている。462件は警官の身の潔白の証明に使われ、残りは懲戒処分の証拠となり警官1名が免職となった。
警官の容疑が晴れる確率が高いのは妙に感じられるが、警察が誤認逮捕を恐れているのも事実だ。
実は当初、このカメラについて懐疑的な態度を示し、邪魔になるのではないかという懸念抱く警官もいた。だが、大部分の警官はこの技術を好意的に受け入れて採用することになったという。・初期費用にも格段の差
さらにボディカメラの直接的なメリットは、カメラの費用のほうが内部調査に必要とされる初期費用に比べ非常に小さいということだ。つまり、税金の節約になる。
調査官の時給を考えた場合、内部調査にボディカメラの映像が使用できればかなりの節約になる。
例えば、ボディカメラの映像が無く、調査に91時間かかったとすると費用は6,776ドル(約77万円)になるが、映像があれば調査時間は7時間となり費用は554ドル(約6万円)で済む。つまり、1件につきおよそ6,200ドル(約70万円)ほどの節約ができるのだ。・映像で警察が扱う事件を透明化
こうした結果についてネバダ州クラーク郡の保安官のジョー・ロンバードは「まさに百聞は一見に如かずだ」と評価している。
カメラがあれば銃に関する事件も含め、自分たちが扱う事件の情報も一般市民に公開しやすく、警官たちが戦術訓練の弱点を発見するのにも役立つ。
彼によると、現在ボディカメラは巡回する警官の標準装備品の一つになっており、メトロ警察には1950台のカメラが導入されているという。
カメラを装着した警官のほうが検挙率が高く、出頭通知書の発行率が低かった。また、カメラを装着した警官は著しい結果が出ていたにもかかわらず、自らの行動の主観的な変化を報告しなかった。
調査によるとボディカメラの映像は、およそ500件以上もの内部調査に利用されている。462件は警官の身の潔白の証明に使われ、残りは懲戒処分の証拠となり警官1名が免職となった。
警官の容疑が晴れる確率が高いのは妙に感じられるが、警察が誤認逮捕を恐れているのも事実だ。
実は当初、このカメラについて懐疑的な態度を示し、邪魔になるのではないかという懸念抱く警官もいた。だが、大部分の警官はこの技術を好意的に受け入れて採用することになったという。・初期費用にも格段の差
さらにボディカメラの直接的なメリットは、カメラの費用のほうが内部調査に必要とされる初期費用に比べ非常に小さいということだ。つまり、税金の節約になる。
調査官の時給を考えた場合、内部調査にボディカメラの映像が使用できればかなりの節約になる。
例えば、ボディカメラの映像が無く、調査に91時間かかったとすると費用は6,776ドル(約77万円)になるが、映像があれば調査時間は7時間となり費用は554ドル(約6万円)で済む。つまり、1件につきおよそ6,200ドル(約70万円)ほどの節約ができるのだ。・映像で警察が扱う事件を透明化
こうした結果についてネバダ州クラーク郡の保安官のジョー・ロンバードは「まさに百聞は一見に如かずだ」と評価している。
カメラがあれば銃に関する事件も含め、自分たちが扱う事件の情報も一般市民に公開しやすく、警官たちが戦術訓練の弱点を発見するのにも役立つ。
彼によると、現在ボディカメラは巡回する警官の標準装備品の一つになっており、メトロ警察には1950台のカメラが導入されているという。