アメリカの警察官が自らの体にボディカメラを装着するという試み。暴走が減り検挙率が上がるという調査結果。 (1/3ページ)
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最近日本でも自動車事故のトラブルに備え、車載カメラをつける人が増加中だが、アメリカの一部の地域では、警官が取り締まりの際にカメラを装着する試みが始まっている。
銃の所持が許されているアメリカの場合、警察官が銃犯罪に巻き込まれる場合も多い。ボディカメラは警察官の身を守るためであり、また警察官による暴走を防ぐ為だ。
実際にアメリカでは、警察官が安易に力を行使したり差別的な取り締まりをするという不祥事が相次いでいる。
さて警察官がボディカメラをつけるとどうなるのか?
カメラをつけた警察官は、取り締まり中に力の行使する割合が37%減少し、市民からの苦情を受ける警官も減少したという。また検挙率も上がったそうだ。
・カメラがあると警察官が自らを正すという調査結果
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2017年の9月末と2014年9月から2015年10月にかけて米ネバダ州ラスベガスで行われたラスベガスメトロ警察の取り締まりに関する追跡調査の結果が報告された。
これはボディカメラを装着した警官と装着しなかった警官各200人を比較したものだ。
米国の国立司法研究所の依頼でネバダ大学ラスベガス校と海軍分析センターが行った調査によるとカメラをつけると、取り締まり中に力の行使に関与する警官が37%減少し、市民からの苦情を受ける警官も30%減少したという。
さらに警官の力の行使にかかる管理費、年間およそ400万ドル(約4.5億円)を節約することも判明した。