注目の世界遺産・オフリドを抱えるヨーロッパの小国「マケドニア」ってどんな国? (2/4ページ)

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憲法上の正式国名は「マケドニア共和国」で、120ヵ国以上がこの呼称を用いている一方、EUや日本等はこれを認めていないため、国際社会ではしばしば国際連合に加盟したときの暫定呼称「マケドニア旧ユーゴスラビア共和国」が使われています。

・「おもてなし」の国

マケドニア呼称問題をはじめ、近隣国からそのアイデンティティを揺さぶられているマケドニアですが、ここに暮らす人々は自国を愛し、自らがマケドニア人であることに誇りをもっています。

そんなマケドニアは、ホスピタリティ溢れるお国柄で有名。特に地方に行けば「来訪者は誰であれもてなす」という文化が残っていて、見知らぬ人の家で食事をごちそうになるという体験ができることもあるとか。

そうでなくても、マケドニアでは町を歩いていたら通りすがりの人に「どこから来たの?」と話しかけられ歓迎されるといった、ヨーロッパの先進国ではほとんどない出来事に遭遇します。

観光大国に比べると、まだまだ外国人観光客の少ないマケドニアでは、素朴な人と人との交流が随所に残っているのです。

・テーマパークのような首都・スコピエ

マケドニアの首都が、北部に位置する都市・スコピエ。

正教系の教会やイスラム教のモスク、共産主義時代の無機質な建物などが混在する独特の町並みが印象的です。なかでも存在感を放っているのが、観光客誘致のための施策の一環として近年次々と建てられた巨大なモニュメントの数々。

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