フジテレビ激震?中居&ナイナイでも視聴率ビリでテレ東にもWスコア大敗
フジテレビが新年早々、止まらない視聴者離れに真っ青になっている。1月2日放送のゴールデンタイムの視聴率が明らかになり、『めちゃ×2イケてるッ! 中居&ナイナイ日本一周FINAL』(フジテレビ系)がわずか6.4%(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが判明したのだ。
在宅率の高いこの時間帯は、他局も軒並み高マークしており、首位の『夢対決2018とんねるずのスポーツ王は俺だ!!5時間SP』(日本テレビ系)は13.6%、続く2位には『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦6(2部)』(テレビ東京系)の13.5%、3位が『ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯初夢スペシャル』(NHK)の11.3%、4位の『新春しゃべくり007超超超豪華な4時間半SP!』も10.0%と、フジテレビをのぞく全局が10%以上をマークするという結果となった。
「中居正広(45)とナインティナインを揃えながら、テレ東の『池の水ぜんぶ抜く』の半分の視聴率も取れない結果に、フジテレビの編成局はなぜだと頭をかかえています。しかし、同局のビッグネームさえ揃えれば視聴率は取れるという感覚自体がもう古い。他局は出演者の名前優先ではなく、今当たってる旬の企画を勝負所に配置しています。とんねるずだって、フジテレビでは視聴率がまったく取れませんが、『スポーツ王』は放送時間帯と企画の相性が良く、16年正月は15.0%、17年正月も15.3%の高視聴率を取っている。石橋貴明(56)は12月21日の『みなさんのおかげでした!』(フジテレビ系)で『この企画(細かすぎて伝わらないモノマネ)を持って日本テレビに行きます』などと冗談めかして言ってましたが、半ば本気でフジテレビの企画編成力のなさに呆れているようでした」(バラエティ番組放送作家)
■ウォータースライダーで3000万も? 低予算番組にダブルスコア
フジテレビの問題は編成だけでなく、制作の姿勢も「内輪ウケ狙いで自業自得」と別のテレビ関係者が指摘する。
「今回の『中居&ナイナイ』は、最後に中居が床から落ちウォータースライダーを滑るというオチでした。岡村隆史(47)は『日本一周はやっぱ、これ見たいでしょ?』と言い、その設備に3000万円がかかっていることを嬉しげに明かして、スタッフ・出演者は大爆笑。その内輪ウケっぷりは『終わる番組にこんな予算をかけるオチャメな俺たち』とでも言いたげでした。この3000万があれば、テレ東はいくつ池をぜんぶ空にできるか。この視聴者おいてけぼりの楽屋オチ体質が、数字に表れたのではないでしょうか」
同じ2日の『新春TV放談2018』(NHK総合)で、フジテレビ出身のフリーアナウンサーの高橋真麻(36)が古巣に「危機感を持つのがちょっと遅かった」と苦言を呈している。フジテレビの凋落が始まったのは2011年8月のフジテレビ抗議デモ前後からだと言われている。あの時期に、岡村の「嫌なら見るな」の姿勢ではなく、危機感を持って対処していれば、フジはウォータースライダーではなく池の水を抜いていたかもしれない。