エキゾチックな風景に魅了される、モロッコの7つの世界遺産をめぐる旅 (4/6ページ)

・アル・ジャディーダのポルトガル都市

堅牢な城壁に囲まれたアル・ジャディーダのメディナ(ポルトガル都市)は、1514年にポルトガル人によって建設され、1796年までポルトガルの支配下に置かれていました。
当時教会として使われていた建物やゴシック様式の装飾が施された家々などが残る、南欧風の町並みとモロッコらしい風景とが調和した、どこか不思議な雰囲気に包まれています。

この町きっての見どころが、ポルトガルの貯水槽。美しい曲線を描くゴシック様式のアーチと柱が、見る者を幻想世界へといざないます。

・テトゥアンのメディナ

スペイン南部・アンダルシア風の町並みが見られるのが、テトゥアンのメディナ。
15世紀のイベリア半島から逃れてきたイスラム教徒とユダヤ教徒によって築かれた町で、20世紀前半にはスペインの支配下に置かれた時期もありました。