「猫年」はなぜないの?干支の由来への素朴な疑問に迫る! (2/2ページ)

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いちばん先に来た動物から12番目の動物までを、順番に1年間、その年を代表する動物にする」というおふれを出し、やってきた1番目から12番目の動物が現在の干支の動物になった、と伝えられています。

「猫年」はなぜないの?

さて冒頭でもお伝えしましたが、今年の干支は「戌年=犬」です。しかし、犬と同じくらい一般的な動物である猫は、なぜか十二支に入っていません。

「猫年はなぜないの?」

これについての逸話も、実はいくつか伝わっています。

前項の民話では、猫はネズミからこの「干支争奪競争」の話を聞かされたものの、その日時を「1月2日の朝」と伝えられ、1日遅れで神様に挨拶に行ったため干支の動物になれなかったとのこと。このため、猫は後々までネズミを恨んで追いかけるようになったといいます。

実際には、干支の発祥元である古代中国では、猫が現代のような身近な動物ではなかったことが理由で、干支には入れなかったのだそうです。

他にもネズミが、足が遅いからと元旦の朝まだ暗いうちから出掛けていった牛の背中にちゃっかりと乗り、神様のいらっしゃる神殿の門が開いた瞬間に飛び降りて走り、干支の動物のトップバッターになってしまったという、抜け目のないエピソードも残っています。

いかにも猫とネズミらしいやり取りは、どうやら大昔から繰り広げられていたようですね。

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