青森の平均寿命ワーストの主因 今日から始めたい塩分摂り過ぎ対策 (3/3ページ)

週刊実話


 「滋賀や長野をはじめ、食の魅力が溢れる新潟なども、かつては県民の塩の摂りすぎが長年の課題でした。それを行政とNPO法人などが共同で減塩食などの研究に取り組んできたのです。新潟も“1日1グラム”を目標に、『にいがた減塩ルネサンス運動』を立ち上げ、一定の成果を上げている。他県でも、こうした運動に取り組んでいるところは増えていますが、味わいや栄養素、食べる量のバランスを崩さず、少しずつ塩分を減らしていくことが大事。そうした中、結局は薄味に耐え切れずに味を戻してしまうことも多いなど、課題は少なからず抱えています。地元住民の理解と協力が何より必要だということです」

 一般家庭でのおかずの調理法には、ひと工夫が大事になる。ポイントは野菜をたっぷり摂ること。加えて、ごま油やマイルドな酢、胡椒、レモンなどを使って、食塩を使わなくて満足感が得られる味付けにすることだという。
 「酒好きで、おつまみを考えるのであれば、カリウムが多いものを選んで食べ、少しでも塩分を排出した方が得策でしょう。例えば、アボカド、ほうれん草、枝豆、ふかしたジャガイモ、カジキマグロ、カツオの刺身などです。それでも、もし塩分が多すぎると思ったら、リンゴ、トマトジュース、メロン、梨、バナナなどのフルーツなど、こちらも多くのカリウムを含むフルーツを食後にしっかりと食べて、水を飲むこと。カリウムと水分を同時に摂ることで、体内の塩分を水分と一緒に尿として排出できるのです」(同)

 できれば家族ぐるみで減塩対策を考え、協力を得ることによって成功率を高めたいところだ。
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