豊田真由子の「プロデュース」にあの上西小百合の元秘書が名乗り

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豊田真由子の「プロデュース」にあの上西小百合の元秘書が名乗り

 17年6月発売の「週刊新潮」で、元秘書の男性への度重なる暴言・暴行を告発された豊田真由子前衆院議員(43)。

「このハゲーッ!」

 こんな不適切発言で自民党離党を余儀なくされ、無所属で挑んだ17年10月の総選挙では、埼玉県第4区において立候補者5人中最下位で落選という憂き目にあった。

 選挙後、公式サイトに掲載した「お詫び」の中で、

〈生まれ変わる決意で、懸命に再生してまいりたいと思います。地元のため国のため、身を粉にして働くことで、償いと責任を果たしてまいります〉

 と、将来的な政界復帰にも含みを持たせていた豊田氏。その近況を探るべく、記者は埼玉県新座市にある事務所を訪ねた。しかし、本人は不在。事務所スタッフに話を聞いても、

「豊田は事務所には来ておらず、連絡も取っていない」

 と、にべもなかった。

 17年12月1日に発表された「2017ユーキャン新語・流行語大賞」に、「ちーがーうーだーろー!」がノミネートされた豊田氏。期待された授賞式への出席はかなわなかったが、その“タレント性”と知名度は抜群だ。

 芸能記者が言う。

「あの強烈なキャラクターは“テレビ映え”すると、獲得を狙っている事務所は少なくない」

 週刊アサヒ芸能としても豊田氏はノドから手が出るほど欲しい逸材。先のスタッフを通して「コラム執筆」を依頼してみたが、締め切りまでに回答は得られなかった。

「いまだに豊田氏とつながりのある人間はいません。最近の動向? 噂すら聞きません」(政治部記者)

 そんな中、豊田氏と頻繁に連絡を取っているという人間に接触できた。上西小百合前衆院議員(34)の元公設秘書で、イベントプロモーターの笹原雄一氏だ。当人に話を聞くと、

「確かに、今後の活動について話し合いを進めている最中です」

 上西氏と同様に「芸能界進出」を目指すと思いきや、こう否定するのだった。

「上西のようにタレントとして売り出すつもりはありません。あくまで政治家として再スタートを切る予定です。地盤とする埼玉で、地道に国政報告会などを行っていきたいと考えています」

 異色タッグで政界復帰を果たせるか!?

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