~「資格」と「キャリア」に関する調査レポート~ 資格を取得しても仕事がない!? 急増する「資格難民」の実態を調査 (4/5ページ)

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◆「資格取得」自体は、キャリア形成における大きな武器 

まず大前提として、キャリアを考える際、仕事によっては資格が大きな武器になることがあります。特に専門スキルがない方などは、自身を過小評価しがちな傾向にあるのですが、資格取得をきっかけに、自分に自信が持てるようになったという人も多くいらっしゃいます。また、未経験から希望の職業を目指す場合は、資格の勉強を通じて必要な知識を前もって習得したり、本当に自分が興味を持てる分野なのかを確かめたりすることも、非常に意味があることだと思います。


◆資格取得者数とマーケットのバランスが1つのカギに 

しかし、資格を武器に希望の職業に就く人がいる一方で、資格を取得しても希望の職に就けない「資格難民」の方が一定数いるのも事実です。


特に「資格難民」に陥りやすいと言われているのが、税理士や社労士といった“士業”。その大きな理由は、市場が縮小している一方で、資格取得者数は増加しており、結果的に競争率が高まっているからです。就職先がなかなか見つからなかったり、自身で開業しても仕事がなく食べていけなかったり、という人も少なくありません。


就業を見据えた資格取得の場合、その仕事のマーケットを見ておくのも重要なポイント。例えば、医療や介護の分野などは、今後、高齢化が進む日本では拡大傾向にあるため、資格を活かした仕事に就きやすいと言えるでしょう。


◆スクール・講座選びも重要…ポイントは「資格取得後のサポート体制」 

そして、資格取得の方法も重要です。単に資格を取るだけであれば独学や通信講座でも十分ですが、例えば医療事務の資格を取得後、そのまま現場で働きたいなど、その後の就業を見据えている場合は、スクールや講座などのほうがおすすめ。わからないことを気軽に質問できる環境や、現場で実務経験のある講師から生の声を聞ける機会は、非常に貴重であると言えます。
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