~「資格」と「キャリア」に関する調査レポート~ 資格を取得しても仕事がない!? 急増する「資格難民」の実態を調査 (5/5ページ)
特に、面接の場では、就職をしてから3年後・5年後のビジョンを聞かれることも多いため、経験者の声を聞くことは、自分の将来のイメージを膨らませる上でも有効なので、歴史があるスクールや規模の大きいスクールを選ぶといいでしょう。
また、仕事や育児などをしながら資格取得を目指す上では、一緒に勉強する仲間の存在も、とても励みになるもの。勉強中はもちろんのこと、卒業後も、同じ業界で働く人脈につながっていきます。こうした意味では、講師や受講生との相性も大切なポイントになるので、もしスクールの無料体験会などがあれば、一度参加して雰囲気をつかんでおくと良いと思います。
さらに最近は、資格取得後のサポート体制を差別化のポイントとして掲げるスクール・講座も増えています。資格を取得した後、就業相談に乗ってくれる、あるいは就業に直結するスクール・講座なども登場しているので、事前に体制を確認しておくとよいでしょう。
◆教育訓練給付制度も賢く活用!
そして、資格取得を目指す際に、ぜひ覚えておいていただきたいのが、「教育訓練給付制度」。これは、働く人の主体的な能力開発の取り組みを支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とした、厚生労働省による支援制度です。一定の要件(※)を満たした方が、医療事務、ネイリスト、ファイナンシャルプランナーといった指定講座を受講すると、かかった費用のうち20%(最大で10万円)が支給されます。詳細については、厚生労働省のホームページから確認できるので、ぜひチェックしてみてください。
※受講開始日現在で雇用保険の支給要件期間が3年以上(初めて支給を受けようとする方については、当分の間、1年以上)あること、受講開始日時点で被保険者でない方は、被保険者資格を喪失した日(離職日の翌日)以降、受講開始日までが1年以内(適用対象期間の延長が行われた場合は最大4年以内)であること、前回の教育訓練給付金受給から今回受講開始日前までに3年以上経過していることなど一定の要件を満たす雇用保険の被保険者(在職者)又は被保険者であった方(離職者)が厚生労働大臣の指定する教育訓練を受講し修了した場合に支給。(2018年1月時点)
提供元:ValuePress!プレスリリース詳細へ