最愛の犬に旅立たれペットロスに陥っていた姉に、妹がくれたプレゼントに久々にうれし涙を流した姉。そのプレゼントとは?
ペットは飼い主に様々なことを教えてくれる。見返りのない愛情、生きることのすばらしさ、そして出会いには必ず別れがあるということも。
「過去の後悔や未来の不安に気をもむより、今、この瞬間を大切に生きること」今を生きていることの素晴らしさを、彼らはその短い寿命をもって、私たちに伝えてくれる。
それをわかっていても、最愛の者との別離は辛く苦しいものだ。
ガブリエラは、愛犬を失って1年以上も悲しみに暮れていた。すっかり元気を失い生きる気力すらも感じられなくなった。
そんな姉を心配し続けていた妹は、考えに考え、昨年のクリスマスにこんなプレゼントを贈ったという。
悲しみの涙を流し続けていたガブリエラだが、久々にうれし涙がこぼれたという。
Woman gets a stuffed animal that looks like her deceased dog
・抜け殻のように暮らしていたガブリエラ
テキサス州に住むガブリエラは当時18歳だった。彼女にはジャックスとベルいう名の2匹の愛犬がいたのだが、およそ1年ほど前、ジャックスがこの世を去ってしまった。
生前のジャックスとガブリエラ

image credit:twitter
それからというもの、ガブリエラは深い悲しみと喪失感に襲われたまま抜け殻のように暮らした。その状態が一年も続いたある日のことだ。
姉を見守り続けていた妹のエミリーはついに行動を起こした。
・妹が姉にプレゼントした犬のぬいぐるみにはこんな仕掛けが
その日はちょうどクリスマス。エミリーはガブリエラにクリスマスのラッピングを施したプレゼントを手渡した。
アメリカではプレゼントは贈り主の目の前で開封されるのが通例だ。妹に手渡された包みを早速開けてみることにしたガブリエラ
するとどうだろう。
中にはジャックスに似た愛らしい子犬のぬいぐるみが!
そのぬいぐるみを抱きしめ、涙するガブリエラ

image credit:youtube
しかもそのぬいぐるみはただのぬいぐるみではない。
音が出る仕掛けがあって、足を押すたびにガブリエラと生前のジャックスが遊んでいるときの音声が流れるのだ。
この音声は妹のエミリーがかつて録音していたものを入れたものだ。
さまざまな想いがあふれてきたガブリエラ、もう言葉にならない...

image credit:youtube
・ぬいぐるみには妹の思いが込められていた
そのぬいぐるみには、喪失感から抜け出せないまま沈んでいく姉の心をどうにか救いたいという妹の切なる思いが込められていた。
帰らぬ犬を思い、落ち込む自分を励まそうとする妹のやさしさが身に染みて、涙が止まらないガブリエラ。今までも泣いてばかりだったけど、今回のは悲し涙だけではなさそうだ。
姉の回復を願う妹の思いがこもった贈り物は、その日から彼女の一生の宝物になった。
・出生証明書もついたぬいぐるみのジャックス
のちにガブリエラは新しい相棒になったぬいぐるみをツイッターで紹介した。ふわふわの子犬の名はもちろんジャックス。出生証明書もついていて、今後は一緒に年を重ねていく。

image credit:twitter
一緒に育ったベルにもぬいぐるみのジャックスを紹介
これからよろしくね!

image credit:twitter
ベラとジャックスは子犬のときからきょうだいのように育った

image credit:twitter
・ジャックスとの思い出はいつまでも
悲しみに打ちひしがれていたガブリエラを癒したぬいぐるみのエピソードは、ペット持つ人々の心も震わせて大きな反響を呼んだ。中には彼女を支える温かいメッセージもあったという。
本物のジャックスは一足先に旅立ってしまったけれど、彼とガブリエラの幸せな思い出は、彼女の心と愛らしいぬいぐるみの中でいつまでも保たれていくことだろう。
via:viralnova / dailymail / twitter / youtubeなど / translated by D/ edited by parumo