こんな文春砲ならいい。シロフクロウとキツネが深夜の密会。異種愛の現場を激写とかか?(カナダ)
1月4日、雪積る寒い夜、カナダ、オンタリオ州コーバーグの町でシロフクロウとキツネが密会していた。
キツネの姿をみてアプローチをかけたのはシロフクロウの方だ。最初キツネは速足で逃げ去ったが、フクロウが雪の上に座ったのを見ると、警戒しながらも近づいてきた。両者はなにやら会話をしていたように見える。
Town of Cobourg Fox & Owl Video
これは文春の記者、ではなく街灯に設置された監視カメラがとらえたものだ。1匹の子ギツネが雪積る道路上に現れた。
するとその背後からシロフクロウが猛スピードでやってきた。
たじろいて一旦は逃げたものの、その後シロフクロウは雪の上にちょこんと座りこんだ。そしてじっと待っている。
一旦は逃げていったキツネだが、警戒しながらも戻ってきた。
まずは遠巻きにシロフクロウの周りをうろちょろ。
そして確実にその距離を縮めていったのだ。
そしてついにここまで接近。
両者は何かを話し合っているかのように見える。
その後キツネは去っていったのだが、しばらくするとシロフクロウも追いかけるようにキツネの行った方向に飛んで行った。
人間目線の邪推だと、二人は前から顔見知りで、シロフクロウの方はキツネに好意を寄せていたのかもしれない。でもってこの時とばかり近づいて行った。キツネの方も異種交流を望んでいたようで、とりあえずお友達からスタートさせようと話し合いの場を持ったのではないだろうか?いやよくわからんけども。そうだったらいいなーなんてな。
シロフクロウはキツネを驚かせたものの襲う様子はないようだし、キツネも興味なかったらすぐにどこかに隠れちゃうだろうしさ。
こんな文春砲ならみんなほっこりなのにな。