応援したい!奇跡的に残る1300年前の文書群「正倉院文書」の複製化プロジェクト (2/3ページ)

Japaaan

現物のカラー写真撮影にはじまり、刷版、色校正、印刷、紙すき、仕立てなどの作業を積み重ねて完成にいたります。

複製する文書は1300年前のものですから、多少の汚れが残っています。プロジェクトでは、これらが文書作成当時のシミなのか、経年による汚れなのかを一つ一つ判別し、当時の原本により近い状態の復元を目指しています。

複製された文書群は、日本の古代の歴史だけではなく、ひいては東アジア全体の歴史を紐解く貴重な資料として研究に活用されるほか、ほとんど公開できない実物に代わって一般への公開も考えられています。

形あるものはいずれ消えゆく運命にありますが、遠い将来には朽ちてしまう古文書を保存するだけでなく、複製することによって、まだ知られていない古代の歴史に出会うきっかけが生まれるかもしれません。

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