【衝撃】17年間軟禁事件の和田竜人さん / すでに2016年に医師が事件を激白していた「今日は本人の了解を得てありのままを記す」 (2/5ページ)

バズプラス

今後の捜査がスムーズに展開し、和田竜人さんの軟禁事件と、松岡伸矢くんの行方不明事件の早期解決のため、ここにその全文を掲載したいと思う。

・院長のブログコメント
「埼玉県朝霞市の女子中学生誘拐監禁事件。2年ものあいだ、少女を自室に閉じ込めたのは、アニメ・ゲーム好きの千葉大工学部生の男だった。このニュースを聞いて、16年前の新潟少女監禁事件を思い出した方も多いのではないか。あのときは9歳の女子が9年2か月にわたって監禁されたので、衝撃を持って報道に接した記憶がある。実は、一宮むすび心療内科に受診する男性も17年間“監禁”された過去を持つ。今日は本人の了解を得て、ありのままを記す(固有名詞は仮名)」

「室田居留男さん(23歳)。昨年9月、「眠れない」と訴えて、当院を訪れた。もちろん、「じゃあ、睡眠薬ね」で返すはずもないが、治療のためこれまでのいきさつを聴いて耳を疑った。それほど常識では推し量れない人生を送ってきたのだ。彼が話した内容をまとめると――もっとも古い記憶は2、3歳頃のもの。両親?との食卓を囲む風景だ。次の記憶は4歳頃。知らない家に預けられ、「おじさん」との2人暮らしが始まった」

「ある年の8月某日。おじから突然言われた。「お前は今日で5歳だ」。下の名前はおじから教わったが、名字は知らされなかった。後に脱出したとき、家の表札を見てわかったのが室田姓だ。外出しようとすると烈火のごとく怒られた。一戸建ての2階部屋に幽閉されて育ち、小学校も通わなかった」

「歌手のつのだひろに似た長身のおじは自宅でコンピューター関係の仕事をしていたらしく、1階居間にはパソコンが並び、時々関係先の男女が家を訪ねてきた。ずっと2階にいたので、気づかれたり不審に思われたりといったことはなかった。勉強はおじから渡された参考書やドリルで独学した。話し方はおじの目を盗んで観たTVニュースで学んだ。実際、診察でのやり取りに全く齟齬(そご)はない」

「なぜ、逃げなかったのか?ぶしつけな問いかけに、ゆっくり答えてくれた。「暴力はなかったし、食事は出してくれました。なにより、物心ついてからずっと住んでいたようなもので、違和感を感じなかったのかもしれません」。

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