広瀬アリスの巫女姿を堪能できる史上初(?)の神社コメディー映画 (2/2ページ)

まいじつ

そんな“悪態バイオレンス巫女”と“生意気な悪ガキ”との化学反応はいかに? 児童虐待の容疑で警察沙汰にまで発展し、さあどうなる、どうする、というメーンの話も興味津々となるのだが、“神社業界”“巫女業界”はどうなっているのか、というお仕事コメディーの側面もある。「神社の神様って、いったい誰?」とか「神に仕える巫女は処女でないとなれないのか?」とか、いまさら聞けない素朴な疑問が明らかになる?

ドタバタ・コメディー調かと思いきや、意外とシリアスなのが長所短所だったりするのだが、ここは広瀬アリスの魅力で押し切ろう。果たして“富岡八幡宮”と“弟の酒気帯び運転”というマイナス・イメージはお払いできたのだろうか。

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