真冬のロンドンを彩どる光の祭典、ルミエール・ロンドン2018 (2/4ページ)

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駅周辺の再開発でイベントなどが開催される広場となった「グラナリー・スクエア(Granary Square)」に登場したこの光の芸術は、オランダ人アーティスト「ダーン・ローズガールデ(Daan Roosegaarde)」氏による環境問題を提議したインスタレーション。

「地球温暖化により海面上昇が進み、我々の住む町が水に沈んでしまったら……」という仮定のもとに創造された空間は、人工的に発生させた煙に光を投影させ、煙の動きとライトの動きでバーチャル洪水を表現するという、幻想的な空間を体験できる作品。


そして、フランス人ビジュアル・アーティストで舞台デザイナーの「フィリップ・モルヴァン(Philippe Morvan)」氏による光と音のインスタレーション「Dot」。

175個の電球が音楽に連動し、絶え間なく変化を見せるこの光の芸術は、まるで映画音楽のような壮大でドラマティックな音楽に呼応した光の伴奏はまさに圧巻です。

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